Second Lifeのまったり日記(序章)

リタイア後のセカンドライフをまったりと、と思っていたらその前に白内障になるという事件が!セカンドライフに入る前に一足先に日記開始?

えっ?白内障?

眼鏡店の店長の勧めで2018年8月下旬におそらく子供の頃ものもらいができて以来であろう眼科に行った。

眼科を選ぶにあたり特にあまり深く考えず、住んでいる家の最寄りの駅前にある比較的新しい眼科を選んだ。

何種類かの器械で検査を受け、視力を測ったあと診察室に呼ばれた。

「右眼は白内障ですね」と先生(院長)に告げられた。

白内障・・・?」

白内障といえば、同居している84才の母親が昨年同病で手術したことを思い出した。そのくらい歳を取らないとならない病気と思っていた。

その時は他人ではないが他人事のように、老人だから仕方ないのかな、くらいにしか思っていなかった。

なので、その頃は母親がどんなレンズを眼内に入れたのか全く知らなかった。(今思えば、ひどい息子である・・)

そのくらい白内障白内障手術について無知だった。

白内障は手術して眼にレンズを入れるしか治す方法はありません。ただ、まだ生活にそんなに支障がないのなら、定期的に検査して進行の様子を見るという選択肢もあります。」と先生に言われ、気持ちの整理がつかない私はとりあえずそうすることにし、進行を遅らせる点眼薬を処方してもらい、待合室に置いてあった「白内障手術について」のパンフレットをもらって眼科を後にした。