多焦点レンズの人の声を初めて聞く
昨年の12月の上旬に会社のとあるパーティーがあった。
そのパーティーで周りの人達と雑談中に、自分が白内障になったことを話した。
そうしたら、雑談の輪の中に入っていた2つ年上の方が、「実は俺もそうで、半年ほど前に手術を受けた」と言ってきた。
私は周りに母親以外で白内障手術を受けた人を初めて知り、またその人は多焦点レンズを入れたということで大変興味を持ち、いろいろと話を聞いてみた。その人から聞いた話の要点をまとめると、
- 手術をした病院は、品川近視クリニック
- 白内障になり、両眼に多焦点(2焦点)レンズを入れた
- 3焦点レンズと迷ったが3焦点は両眼で2百万(※)かかると言われ、先進医療特約で保険金がおりる2焦点を選んだ
- 術後の見え方については概ね満足しており、単焦点レンズにしなくてよかったと思っている。ただ、車のメータ等の中間距離がやや見にくい。そこは少しだけ後悔している。
- 片眼手術の次の日にもう一方の眼の手術ができ、会社は1週間だけの休みでできた
(※)その人の話に基づくものであり、条件も含め実際はわかりません。
ざっとこんな感じだ。
普通の人は単焦点レンズを入れるという固定観念がその時消えた。
というよりも、多焦点レンズに心が大きく動き始めていた。